
惜しみなく与えれば、結果はそれなりに得る
惜しんでわずかしか種を蒔かない者は、刈り入れもわずかで、惜しまず豊かに蒔く人は、刈り入れも豊かなのです。(コリントの信徒への手紙二、9章6節)
惜しんでわずかしか種を蒔かない者は、刈り入れもわずかで、惜しまず豊かに蒔く人は、刈り入れも豊かなのです。(コリントの信徒への手紙二、9章6節)
「先生、大丈夫ですか?」皆さんが声を掛けてくださった。「ありがとうございます。大丈夫です。」と私は応えた。 8月8日の日曜日、この欄に「看取りの時」を迎えていた我が家の老犬(以下ウル)のことを記したその日の昼下がり、ウルは息を引き取った。16才7ヵ月であった。
今ご一緒にお読み致しました聖書の箇所「詩編37;23-29」は、神様である私たちの主への信頼を詩っております。私たち一人ひとりの神様への信頼は、私たちから起こったものではなくて、もうすでに神様が私たちを信頼して下さっているという安心感からの信頼です。私たちが信頼したから神様が私たちを信頼して下さったの...
たとえ、人々の異言、天使たちの異言を語ろうとも、愛がなければ、わたしは騒がしいどら、やかましいシンバル。(コリントの信徒への手紙一、 32章1節)
オリンピックは閉会したが、その一方、コロナ感染者は増加の一途である。関連について担当大臣は「感染拡大にはつながっていない」(8月10日NHK WEB)と早々と認識を示しているが、感染して症状が出るまでに日数を要することを考えると、閉幕して二日後に認識を示すのはいかがなものだろう。早急に認識を示したかったの...
今、ご一緒にお読みいただいた聖書の箇「エフェソ2:11-13」において「異邦人」という言葉が出てきます。「ん?何だか聞き慣れない言葉だし、ちょっと差別的だな。」と私は感じましたが、皆さんはどうでしょうか?この言葉は皆さんと礼拝の中で歌っている「ヌンクディミティス」の中にも出てきます。一昔前に流行った歌謡...
もし体全体が日だったら、どこで聞きますか。もし全体が耳だったら、どこでにおいをかぎますか。(コリントの信徒への手紙一、 12章17節)
「そろそろお別れだなぁ」と、寝たきりの老犬の背中をさすりながら、深夜に呟く私。生後3か月の時に、捨て犬センターから我が家に来てくれて16年4か月。当初は飼い方も分からず、「世話がかかる」という気持ちが強かった。
「今朝はイエス様のお話を聴いたから、一日私は良い行いができるわ。」と張り切ったとしても自分の理想通りに動けなかったり、思っていたような結果が出なかったりして、「やっぱり今日もダメだったわ」とか「私ってやっぱりダメね」と思ったりしたことがあるのではないでしょうか。自分のせいにしないですべてを周りの...
わたしは自分の望む善は行わず、望まない悪を行っている。(ローマの信徒への手紙7章19節)