
信ずればこそ
(32) 「手を洗って!」「お片付けできた?」と子どもが幼い時に繰り返し語り掛けてきた、「子育ては忍耐」と自分に言い聞かせながら。「は~い」と素直に応...
(32) 「手を洗って!」「お片付けできた?」と子どもが幼い時に繰り返し語り掛けてきた、「子育ては忍耐」と自分に言い聞かせながら。「は~い」と素直に応...
私たち一人ひとり、いつでもどんな時でもどんな場所でもできることがあります。それは人を思うことです。心配することや妬むことや恨むこともできますが、心の中心に神様を置いて自分の思いを神様に委ねるのなら、その願いや思いは心配や妬みや恨みではなく愛に変えられるのではないでしょうか?
わたしの愛する兄弟たち、よくわきまえていなさい。だれでも、聞くのに早く、話すのに遅く、また怒るのに遅いようにしなさい。(ヤコブの手紙1章19節)
「小さいひつじが」という子どもの讃美歌がある。「100匹の羊の内の1匹がいなくなった。羊飼いは99匹を置いてその1匹を探しに行き、見つけたらその羊を担いで家に帰り、近所の人々を呼んで一緒に喜んでくれ」という譬(たと)えを基に作られた曲である。(ルカ15:1~、マタイ18:10~)見つけ出した羊飼いの喜び、即ち私た...
今ご一緒にお読み致しました聖書の箇所「マタイ4:23-25」の最後の文章に「大勢の群衆が来てイエスに従った」と書かれています。イエス様に従うとはどういうことなのでしょうか。イエス様に直接会うことができない現代に生きる私たちは、イエス様に従っていないのでしょうか。「従う」ということは「ついていく」という...
旅人をもてなすことを忘れてはいけません。そうすることで、ある人たちは、気づかずに天使たちをもてなしました。(ヘブライの信徒への手紙13章2節)
授業再開をどうするか、今、学校の先生たちは苦悩しておられることだろう。ゆとり教育の影響もあって、夏休み終了の期日は、自治体によって様々である。私の記憶にある「夏休みは8月31日までの42日間」という自治体は今年9県のみで、8月25日前後という都府県も多くあった。しかしコロナ感染が収まらない中、秋の学びの...
詩編90編 【祈り。神の人モーセの詩。】主よ、あなたは代々にわたしたちの宿るところ。 山々が生まれる前から/大地が、人の世が、生み出される前から/世々...
惜しんでわずかしか種を蒔かない者は、刈り入れもわずかで、惜しまず豊かに蒔く人は、刈り入れも豊かなのです。(コリントの信徒への手紙二、9章6節)
「先生、大丈夫ですか?」皆さんが声を掛けてくださった。「ありがとうございます。大丈夫です。」と私は応えた。 8月8日の日曜日、この欄に「看取りの時」を迎えていた我が家の老犬(以下ウル)のことを記したその日の昼下がり、ウルは息を引き取った。16才7ヵ月であった。