
わたしはあなたを知っている
皆さんはこんな光景を見たことありませんか?少し混んでいるスーパーやデパートの売り場で、迷子になって「ママー、ママー」と泣き叫んでいる子どもを。
皆さんはこんな光景を見たことありませんか?少し混んでいるスーパーやデパートの売り場で、迷子になって「ママー、ママー」と泣き叫んでいる子どもを。
今、ご一緒にお読み致しました聖書の箇所に語られているイエス様のお姿は、いつも聖書に語られている温和でやさしいイエス様のお姿とは全く違い、激しく怒り悲しむ姿が語られています。
「ねぇ、本当?」そのように言いたくなるような言葉が弟子の口から語られます。
「神よ、わたしを憐れんでください」(詩編51:3)と詩人は詩(うた)い出します。
私たちが今生きている世界が、とてもとても大きく感じることもあれば、とても小さく感じることもあります。
私たちはいつも、私たち一人一人のために、キリストイエスが十字架の苦難の先の、命への道を歩まれておられることを思い返す日々を共に歩んでます。
皆さんのイエス様のイメージっていったいどんなでしょう。お一人お一人がお持ちになられているイメージの細かい所は違っていても、だいたい同じで、穏やかでやさしい方というイメージが大半ではないでしょうか。
あなたは何度イエス様と出会いましたか?今日与えられました聖書の箇所「ヨハネ21:14」で、「イエスが死者の中から復活した後、弟子たちに現れたのは、これでもう三度目である」と語られます。
皆さんは「許す」ということの難しさと大切さを感じられたことはあるでしょうか。
「何のために、私は生まれて来たのだろう。」 このような思いを、少なからず一度はお思いになられたことはないでしょうか。 「何のために私は生まれて来たのだろう。」私もこう問わずにはおられない、 そんな心の追いつめられた状態になるときがあります。 ではイエス様はどうでしょうか? イエス様は何のために生...