
サンタクロース引退す!|サンタクロースが運んでくる希望
「いよいよ引退だ!」あっ、私の事ではなくて教会のサンタクロースの事。アドヴェントになると会堂二階の窓外に現れ続けて21年、クリスマスイブの日までほぼ一ヶ月、昼夜を問わず地域の人々にクリスマスの訪れを告げ続けてきた。
「いよいよ引退だ!」あっ、私の事ではなくて教会のサンタクロースの事。アドヴェントになると会堂二階の窓外に現れ続けて21年、クリスマスイブの日までほぼ一ヶ月、昼夜を問わず地域の人々にクリスマスの訪れを告げ続けてきた。
『荒れ野で叫ぶ者の声がする「主の道を整え、その道筋をまっすぐにせよ。谷はすべて埋められ、山と丘はみな低くされる。曲がった道はまっすぐに、でこぼこの道は平になり、人は皆、神の救いを仰ぎ見る。」』ルカ3:5.6 また、すごいことをしなさい。って神様はおっしゃってるのかしら?谷を埋めることや山と丘をみん...
多くのルーテル教会では、11月1日の全聖徒の日の後に来る日曜日に「全聖徒主日」を守っていると思うが、私たちの教会では教会暦最終主日に「召天者記念式」を行っている。手前味噌だが、この選択はベストだと思う。何故なら、教会暦の最後と人間の地上生活の終わり、新たな一年に繋がる日と新しい生命の門出と重なる...
「あなたから言葉は決してとられない。」この言葉は何年も前,病院の診察で私がお医者さんに言われた言葉です。
「神様からの祝福です!」と一人ひとりに声を掛けながら、小さなウェーハウスを手渡す。保育園の小児祝福式の様子である。コロナ禍で二年間、食べ物の手渡し行為を避けてきたために実施できなかったが、今年はビニールの使い捨て手袋使用の上で行うことになった。小児祝福式そのものは聖書にはないが、「子供たちをわた...
悲しすぎたり驚いた時、人間は泣けない時があります。しかし、みことばに向き合う時、今イエス様が私の悲しみや苦しみ、痛みも共に担って下さっておられることに気付くと、不思議と心の不安や悲しみを洗い流してくれるかのように涙が流れます。
(92) 先月末、半年ぶりに「第五土曜コンサート」が行われた。好天もあって開演の頃には、60名ほどの方々が来てくださった。演奏者の楽しいおしゃべりも...
このみことばは、ベッドに寝たきりになられ、昔から聖書の言葉に親しまれておられる方々のお部屋を訪ねたとき、私がよく朗読する箇所です。ほとんどの方がこの言葉から慰めを受けられ、好きなみことばとして読まれている箇所の一つです。
会堂玄関前にドングリが多数落ちる季節を迎えた。今年はアスファルトの上にいつもより沢山のドングリ。そのままにしておくと私が車で通る度に踏みつぶしてしまう。「せっかく実ったのにもったいない、それに割れたドングリの実の掃除は大変だ」と、状態の良いドングリを拾って玄関横に積み上げておいた、子どもたちの楽...
「えっ、うそ。神様は何の条件もつけないの?」 私たちは一般的に「何かをして、これをしてもらう」というように「自分が希望するとき、相手の要求に対してできるだけ果たしてからしてもらう」というような決まりを当たり前のように思うことが多いのではないでしょうか。