
神様への贈り物|賛美はありがとうの気持ち
会堂に子どもたちの歌声が響き渡る。その歌声が明るく聞こえるのは、50数名の園児たちが「個人の判断」となったマスクを外し、笑顔で歌ってくれているからでもある。
会堂に子どもたちの歌声が響き渡る。その歌声が明るく聞こえるのは、50数名の園児たちが「個人の判断」となったマスクを外し、笑顔で歌ってくれているからでもある。
安息日に病人を癒(いや)したり、弟子たちが麦の穂を摘んで食べても咎(とが)めないイエスは、律法学者たちにとっては苦々しい存在であった。
それは今年最初のかかりつけ医院での検診の時だった。「検査の結果、便に血が少し見つかったので、大腸と胃の内視鏡検査が必要。K病院に紹介状を書いておくから必ず検査しなさい。」と、お医者さんが「託宣」のように私に。
「淀ちゃんはオスで年齢は46才、寿命が死因ではなく分からない」、1月に大阪の淀川河口で確認され数日後に死んだマッコウクジラの調査結果である。マッコウクジラは70歳~80歳まで生きた記録があるので、寿命が死因ではないということらしい。
「青春は密なんです」と語っておられたのは、昨年夏の甲子園優勝校の監督さん。素顔で過ごすことがなかった高校生たちの3年間が間もなく終わろうとしている。
10数年前、私は夏の休暇を利用して伊勢神宮に行った。目的地は四国だったので、途中の伊勢に「ちょっと立ち寄ってみよう」程度の気持ちだった。
教会総会が終わった。「昨年度の私たちの働きを振り返りつつ神の支えと導きの出来事をしっかりと刻むことで、未知なる今年の歩みにも希望をいただけると確信をもって歩みだす」、教会の総会にはそのような意味がある。
本日、教会総会が行われる。Covid-19感染症が見つかってから4回目の総会となる。この間の総会資料を読み返してみた。
「作家の仕事のひとつは、『災害』の中に隠喩(いんゆ)を見つけることだ。この場合、隠喩とはすなわち普遍性である。(中略)僕たちにできるのは、しっかりと『見る』ことだ。今、何が起こっているのか。自分は何を恐れ、何に傷ついているのか。自分以外のどういう人が困っているのか。彼らを困らせている原因は何か。
2008年7月20日、市川教会は一つのチャレンジを開始した。それは「礼拝前10分を用いて聖書の通読を目指す」というもので、旧約聖書39巻929章、新約聖書27巻260章、合わせて1189章を全て読み通すのが目標であった。