心を落ち着ける勇気
「恐れをいだくとき、わたしはあなたを依り頼みます。神の御言葉を賛美します。神に依り頼めば恐れはありません。肉にすぎない者が、わたしに何をなしえましょう。」と詩人は詩います。神様からの御言葉とは「言語」や「文字」のことだけではなく、神様が私たち一人ひとりに与えて下さっている自然、土や光、空気、あら...
「恐れをいだくとき、わたしはあなたを依り頼みます。神の御言葉を賛美します。神に依り頼めば恐れはありません。肉にすぎない者が、わたしに何をなしえましょう。」と詩人は詩います。神様からの御言葉とは「言語」や「文字」のことだけではなく、神様が私たち一人ひとりに与えて下さっている自然、土や光、空気、あら...
ヨブ記の主人公ヨブは、心清く信仰心の篤い立派な人物であった。ところが突然、 一切の財産を失うという災難に遭う。しかしヨブは「奪うのも、取るのも神さま だ」と告白する。そのヨブにさらに追い打ちをかけるように体中にできものができて無惨な姿を呈するようになる。ヨブの妻は彼に向かって「神を呪って、死んだ方...
「私はあなたを愛しています。」といきなり言われたら、なんだか照れくさくなって、急にその人が気になったり、「うっそー」と否定したくなったり、「本当?」って疑ってみたり、「ありがとう。その言葉待ってたわ」といろいろな反応があるかもしれません。 では「あなたは私にとって一番大切な存在です。」と言われた...
なんとかならないものかと問題の解決を願うことは珍しいことでない。ヨハネは、教会にもさまざまな願いをもつ者がいることを知っていた。いったい人の願いを神は聞いてくださるのか、この問いは当然人々のなかに生じる思いである。
「皆さん『喜び』を表現して下さい。」と言われたらどうしますか? 笑う人もいれば踊る人もいるかもしれませんが、大声で叫ぶ人や泣く人もおられるかもしれません。今、ご一緒にお読みいたしました「詩編47編」の詩は「すべての民よ手を打ち鳴らせ。神に向かって喜び歌い、叫びをあげよ。」という詩から始まっています。
わたしたちが神を愛したのではなく、神がわたしたちを愛して、わたしたちの罪を償ういけにえとして、御子をお遣わしになりました。ここに愛があります。(ヨハネの手紙一、4章10節)
日中はまだまだ暑い日が続いています。皆様、体調を崩されませんように。 いろいろな人たちとの出会いを通し、神様のみ言に新しく出合うことはありませんか。たとえ神様という言葉を使わないとしても、今日出会った人を通して急に励まされたように感じたり、嬉しくなったりしたことがありませんか。後で考えても、どう...
わたしたちは神に造られたものであり、しかも、神が前もって準備してくださった善い業のために、キリスト・イエスにおいて造られたからです。 (エフェソの信徒への手紙2章10節)
まだまだ暑い日が続いております。ふっと風が吹くこういう時こそ油断大敵です。皆さん無理をしすぎないように気をつけて下さい。 さて、暑い日には寒さが恋しくなり、寒い日には暑さが恋しくなったりするのは、暑さも寒さも知っているからと考えると、けっこう贅沢病なのかもしれません。ある日ドラマで俳優さんが...
良い知らせを伝える者の足は、なんと美しいことか。( ローマの信徒への手紙10章15節) 【解 釈】 イエスの使徒であったパウロによってローマの信徒に宛...