聖書と常識~桜の花を見て~
今、ご一緒にお読み致しました聖書の箇所において、復活の主イエスに出会った弟子たちの話を聞いて、不思議に感じていたほかの弟子たちの真ん中に復活の主イエスが立ち「あなたがたに平和があるように」と語られ、復活された体を証明するために共に食事をされる場面が語られています。
今、ご一緒にお読み致しました聖書の箇所において、復活の主イエスに出会った弟子たちの話を聞いて、不思議に感じていたほかの弟子たちの真ん中に復活の主イエスが立ち「あなたがたに平和があるように」と語られ、復活された体を証明するために共に食事をされる場面が語られています。
『わたしがあなたがたを愛したようにあなたがたも互いに愛し合いなさい』とイエス様は言われます。皆さんにとって愛は何色ですか?どんな形をしてますか?愛には決まった色も形もありません。一人ひとり違うように感じられるかもしれませんが、愛は確かなものです。
私たちは何か悪い事をしたからこんな目に遭うんだと、何か理由がなければこんなことが起こるはずはないと思い、自分に起こっている不幸に感じる出来事の理由を探そうとします。因果応報という言葉で解決しなければいけないように思っている人が多いのです。
ご一緒にお読み致しました聖書の箇所「詩編37:7」において詩人はこのように語ります。「沈黙して主に向かい、主を待ち焦がれよ。」と。
今まで生きてきた中で「一度も失敗したり間違った事はしたことがない」という方はおられますか?失敗したくて選んだわけではないけど、結果としては失敗してしまったり、間違ってしまったりしたことはあるかもしれません。
「自分はたった一人で生きてきた」とおっしゃる方はおられますか?ほとんどのことをご自分で決断し、なるべく人に迷惑をかけないように生きてこられた方がおられたとしても、神様が関わってこられなかった方は一人もおりません。たとえ、自分が独りぼっちで泣いていると思っておられたとしても、一人悩んでいたと思った...
ご一緒にお読み致しました聖書の箇所「マタイ7:13」において、イエス様は「狭い門から入りなさい」と語り始めます。なにかとても難しい事をイエス様は言われておられるのでしょうか。
「一目あなたに」とでもいうように、ご一緒にお読みしました聖書の箇所において、当時市民から嫌われ者の仕事をしていた徴税人であったザアカイは、主イエスを一目見ようと近くにあった木に登り、主イエスがお通りになられるのを待ちます。芸能人や有名人が通る時も似たような人だかりや、いろんな人たちの思いも集まっ...
「えっ、こんなところにも神様っているの?」と思うところにも神様はいらっしゃいます。ここにはこの神様、あそこにはあの神様というように、たくさんの神様がいろいろなところにいるのではなく、どんな所にでもすべてを創造された神様は、聖霊となって共におられ、共に働かれておられるのです。むかし「トイレの神様」...
「...どうか我らを立ち帰らせてください。」と詩人は詩いはじめます。「あなたにとって帰るところはどこですか?」と聞かれて、皆さんはどこを思い浮かべるでしょうか?昔の事を思い出して、自分の育ったふるさとを思い浮かべる方もおられるでしょう。また礼拝が終わって帰る、老人ホームの自分の部屋を思い浮かべる...