憎しみからは何も生まれない
ウクライナ東部マリウポリから覚悟を決めて避難してきた女性が、「道路には沢山の血が流れ、幾人もの遺体を見ながら避難してきた」と途中の様子を語っていた。そして彼女は続けて「でも、私は憎しみや怒りを持ちたくない。憎しみが戦争を生み出すから」と訴えるように語っていた。平和な街が不当な侵攻によって破壊され...
ウクライナ東部マリウポリから覚悟を決めて避難してきた女性が、「道路には沢山の血が流れ、幾人もの遺体を見ながら避難してきた」と途中の様子を語っていた。そして彼女は続けて「でも、私は憎しみや怒りを持ちたくない。憎しみが戦争を生み出すから」と訴えるように語っていた。平和な街が不当な侵攻によって破壊され...
「自分はたった一人で生きてきた」とおっしゃる方はおられますか?ほとんどのことをご自分で決断し、なるべく人に迷惑をかけないように生きてこられた方がおられたとしても、神様が関わってこられなかった方は一人もおりません。たとえ、自分が独りぼっちで泣いていると思っておられたとしても、一人悩んでいたと思った...
ご一緒にお読み致しました聖書の箇所「マタイ7:13」において、イエス様は「狭い門から入りなさい」と語り始めます。なにかとても難しい事をイエス様は言われておられるのでしょうか。
「一目あなたに」とでもいうように、ご一緒にお読みしました聖書の箇所において、当時市民から嫌われ者の仕事をしていた徴税人であったザアカイは、主イエスを一目見ようと近くにあった木に登り、主イエスがお通りになられるのを待ちます。芸能人や有名人が通る時も似たような人だかりや、いろんな人たちの思いも集まっ...
今や、恵みの時、今こそ、救いの日。コリントの信徒への手紙二、6章2節
わたしたちに逆らわない者は、わたしたちの味方なのである。(マルコによる福音書9章40節)
蛇のように賢く、鳩のように素直になりなさい。(マタイによる福音書10章16節)
そこで、わたしのこれらの言葉を聞いて行う者は皆、岩の上に自分の家を建てた賢い人に似ている。(マタイによる福音書7章24節)
10月、ルーテル教会は「ルターの宗教改革」に特に心を向ける。言葉で、行動で、そして讃美歌で、人々に「福音」について力強く語り続けた。彼の讃美歌の代表曲は、愛唱詩編である詩編46編を基に作詞作曲した「神はわがやぐら」(1529年)であり、私たちにとっても心の支えとなる讃美歌でもある。
元暴力団員で今は建設作業員として働く男性、「夜は外で寿司や焼き肉を食べていたのが、コンビニ弁当や唐揚げに変わった。『汗をかいた後のご飯はめちゃくちゃうまい。もっと早く普通の生活のすごさに気付いていればよかった。』」と。(10月8日朝日新聞朝刊より)暴力団の世界と比べるのはどうかと思いながらも、否...