神様からの息

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創世記2:4b-9
​ 2:4 b主なる神が地と天を造られたとき、 2:5 地上にはまだ野の木も、野の草も生えていなかった。主なる神が地上に雨をお送りにならなかったからである。また土を耕す人もいなかった。 2:6 しかし、水が地下から湧き出て、土の面をすべて潤した。 2:7 主なる神は、土(アダマ)の塵で人(アダム)を形づくり、その鼻に命の息を吹き入れられた。人はこうして生きる者となった。 2:8 主なる神は、東の方のエデンに園を設け、自ら形づくった人をそこに置かれた。 2:9 主なる神は、見るからに好ましく、食べるに良いものをもたらすあらゆる木を地に生えいでさせ、また園の中央には、命の木と善悪の知識の木を生えいでさせられた。
  

 

祈り)
天の神様、私たち一人一人に新しい目覚めをありがとうございます。
少しずつ季節が変わり、空の色や雲の形も変わってきました。
今日見た空を思い浮かべたり様々な季節の変化を私たちは今、
感じることができます。
美味しいものをただ食べるのではなく、いつも神様あなたに感謝できますように。

これから語られますみ言、この語る者を通して
ここにおられるお一人お一人へと神様あなたがお語り下さい。
この語る者の全てを神様あなたへお委ね致します。

このお祈りを主イエスキリストのお名前を通してお祈り致します。

アーメン

 

『主なる神は、土の塵で人を形つくり、その鼻に命の息を吹き入れられた。人はこうして生きる者となった。』創世記2:7

 

おはようございます。
死んだ方の顔などに触り、そのとてつもない深い冷たさに驚いたことはありませんか?
私はあります。
死ぬってこういうことなんだなぁって、未だにその手の感触は覚えています。

今、ご一緒にお読み致しました聖書の箇所には、
神様がどのように人を創造されているかが書かれております。
神様は一人一人の鼻に命の息を吹入れていらっしゃいます。
たくさんの土の塊に一遍にどこかに入るだろうからと息を吹いておられるのではなくて、
一人一人の鼻に丁寧に命の息を吹き入れて下さっているのです。
今のお話の中で私は、神様が一人一人の鼻に命の息を「吹き入れた」とは言わずに
「吹き入れていらっしゃる」と現在形で皆様にお話致しました。

私たちは今も神様から命の息を吹き入れていただいています。
神様は絶え間なく私たち一人一人に丁寧に命を与えて下さっておられるのです。
絶え間なく神様から注がれている命の息を感謝して、
今を精一杯生かされて生きたいと思います。

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