わたしにはあなたが必要です
祈り)
天の神様、新しい目覚めをありがとうございます。
私たち一人一人は、神様あなたからたくさんのものを与えられて
今を生きています。
いろんなものを見たり、感じたり、
いろいろな人に出会ったり、
季節や光、風など、
全てのものはあなたによって与えられています。
私たちはその一つ一つに不平や不満も言えますが、
感謝することもできます。
あなたに命が与えられなければ出会えない人、
感じることができない今を、
感謝できる私たちでありますように。
これから語られますみ言葉、この語る者を通して、
ここにおられるお一人お一人へと、神様あなたがお語り下さい。
この語る者の全てをお委ねいたします。
このお祈りを、主イエスキリストのお名前によってお祈り致します。
アーメン。
『命のある限り恵みと慈しみはいつもわたしを追う。主の家にわたしは帰り生涯、そこにとどまるであろう。』詩編23:6
おはようございます。
全てのことを私は一人で乗り越えて来たんだ、と思われている方は少なくないかもしれません。
そうでもなく、なんで今、自分は無事でいられるのだろうかと、
不思議に思っておられる方もおられるでしょう。
今、ご一緒にお読み致しました聖書の箇所は、
「共におられる神様」を力強く私たちに詩っています。
私は最近、体の調子が悪いと、もうあまり仕事は続けられないのかなぁって思ったりもします。
自分の調子が良いと、まだまだ、と気持ちがあがったり。
皆さんもそのような経験はありませんか?
それは恥ずかしいことでも何でもありません。
生きている証拠だと思います。
でも、今ご一緒にお読みしましたみ言のように、
たとえ調子が良くても悪くても、共にいて下さるのが神様です。
いつも共にいて下さる神様を忘れてしまうのは、私たち人間です。
決して神様はあなたを忘れません。
神様が一人一人を必要とされて、一人一人をお用い下さいます。
それは見える見えないは関係はありません。
一人一人の命は、神様に与えられている命だからです。