信頼の中に生かされて
『主に信頼する者は慈しみに囲まれる。』詩編32:10 と詩人は語ります。 「神様に信頼する人はどこにいても安心できる」と詩人は語るのです。 誰かを信頼する、と聞いて思い出すのは昔ドラマで観たシーンです。 社会からはみ出してしまい心も身体も行き場のない少年が、 一人の教師に信頼されて自分の家の鍵を渡さ...
『主に信頼する者は慈しみに囲まれる。』詩編32:10 と詩人は語ります。 「神様に信頼する人はどこにいても安心できる」と詩人は語るのです。 誰かを信頼する、と聞いて思い出すのは昔ドラマで観たシーンです。 社会からはみ出してしまい心も身体も行き場のない少年が、 一人の教師に信頼されて自分の家の鍵を渡さ...
この聖書の箇所は、ベッドに寝たきりになられた方々のお部屋を訪ね 私がよく朗読する箇所です。 昔から聖書に親しまれておられる方々のほとんどの方が、 この言葉から慰めを受けられ、て好きな箇所として読まれている箇所の一つです。 しかし、あまり聖書の言葉に親しまれておられない方々にとって「主」って何? ...
『天は神の栄光を物語り 大空は御手の業を示す。』詩編19:2 と聖書で詩人は語ります。 「へぇ、神様は大きい物も小さい物も造ったのか、すごいな。」って思われると思います。 あなたもですよ。あなたは決して小さいものではありません。 神様にとって大空もあなたも同じ大きさなのです。
おはようございます。 『主よいつまでなのでしょう。』と詩編6:4で詩人は祈ります。 祈りというより心の叫びとでもいうのでしょうか。 苦しみや悲しみの中にいるとき、私たちは「これはいつまで続くのだろう」と 不安になる時が多いような気がします。 何が解決になるのか、どうすればここから解放されるのか、 ...
今もこのようにして皆様と心を合わせて聖書のみ言から聴く時を与えられました事を 嬉しく思い感謝しております。 神様にそして皆様に感謝したいと思います。 さて、今、ご一緒にお読み致しました聖書の箇所の中の「詩編71:21」において 詩人はこう詩っております。 「ひるがえって、わたしを力づけ...」と。 ...
「...どうか我らを立ち帰らせてください。」と詩人は詩(うた)いはじめます。 あなたにとって帰るところはどこですか? と聞かれて、皆さんはどこを思い浮かべるでしょうか? 昔の事を思い出して、自分の育ったふるさとを思い浮かべる方もおられるでしょう。 また、今住まわれている施設の、 自分の部屋を思い...
全てのことを私は一人で乗り越えて来たんだ、と思われている方は少なくないかもしれません。 そうでもなく、なんで今、自分は無事でいられるのだろうかと、 不思議に思っておられる方もおられるでしょう。 今、ご一緒にお読み致しました聖書の箇所は、 「共におられる神様」を力強く私たちに詩っています。
「なんで?」と思うくらい、その時、聴いた聖書のみ言に慰められる時があります。 今、ご一緒に聴いた聖書の箇所のみ言が、私にはそうでした。 なぜでしょうか?だって、お一人お一人の置かれた状況も違えば、 環境も年齢も性別も国も時代も違います。 でも聖書のみ言は同じです。多少の表現の仕方が国によって違う...
『神よ、わたしを憐れんでください』詩編51:3 と詩人は詩(うた)い出します。 しかし、神様は「何をいまさら言ってるんだ、もう私はとっくにあなたを憐れんでるではないか」と怒り、一人一人の祈りにいちいち腹を立てられるのではなく、神様は「私に心を向けてくれて、ありがとう」と一人一人に心を留めて下さい...
おはようございます。皆さんは祈る時,何を誰に向かって祈りますか。神様に向かって願うそれが祈りのかたちなのでしょうか。願い事や恨み言,不満や悲しみ。全部自分のためだけでしょうか。世界の難民のために、自然災害に遭われ大変な思いをされている方々のためにというように様々です。最近では台風の被害をお受けに...