さあなの部屋

孤独な時の聖書②~ひとりの人などいない~

「自分はたった一人で生きてきた」とおっしゃる方はおられますか?ほとんどのことをご自分で決断し、なるべく人に迷惑をかけないように生きてこられた方がおられたとしても、神様が関わってこられなかった方は一人もおりません。たとえ、自分が独りぼっちで泣いていると思っておられたとしても、一人悩んでいたと思った...

泊まりたいと言われたら~ザアカイの場合~

「一目あなたに」とでもいうように、ご一緒にお読みしました聖書の箇所において、当時市民から嫌われ者の仕事をしていた徴税人であったザアカイは、主イエスを一目見ようと近くにあった木に登り、主イエスがお通りになられるのを待ちます。芸能人や有名人が通る時も似たような人だかりや、いろんな人たちの思いも集まっ...

トイレの神様~こんなところにも神様が~

「えっ、こんなところにも神様っているの?」と思うところにも神様はいらっしゃいます。ここにはこの神様、あそこにはあの神様というように、たくさんの神様がいろいろなところにいるのではなく、どんな所にでもすべてを創造された神様は、聖霊となって共におられ、共に働かれておられるのです。むかし「トイレの神様」...

帰る場所~神様からの「おかえり」~

「...どうか我らを立ち帰らせてください。」と詩人は詩いはじめます。「あなたにとって帰るところはどこですか?」と聞かれて、皆さんはどこを思い浮かべるでしょうか?昔の事を思い出して、自分の育ったふるさとを思い浮かべる方もおられるでしょう。また礼拝が終わって帰る、老人ホームの自分の部屋を思い浮かべる...