
ひとりじゃないから大丈夫だよ
今ご一緒にお読み致しました聖書の箇所「ルカ1:26−38」は「受胎告知」の場面として多くの画家が絵の題材としている聖書の箇所としても有名ですし、幼い頃に教会に行かれておられた方にはクリスマスに必ずと言ってよいほど行われた劇ページェントでもよく使われる箇所でもあります。
今ご一緒にお読み致しました聖書の箇所「ルカ1:26−38」は「受胎告知」の場面として多くの画家が絵の題材としている聖書の箇所としても有名ですし、幼い頃に教会に行かれておられた方にはクリスマスに必ずと言ってよいほど行われた劇ページェントでもよく使われる箇所でもあります。
今、ご一緒にお読み致しました聖書の箇所「マタイ1:16」はそれまでの箇所で語られている名前の羅列の最後にイエス様がおられます。アブラハムから始まる系図の中に主イエスも記されているということです。これは神様の約束のご計画の中に、主イエスの誕生も約束されていたんだよ、という話で終わってしまうのでしょうか。
昔、私の兄姉(きょうだい)の一人があまりにもおとなしく、とくとくと怒る母の話を正座をしてちゃんと聞いているように見えたので、感心して「兄姉はすごいな」っと言ったことがあります。そうしたら、その兄姉の一人が「話を聞いているふりをしてほかの楽しいこと考えてたら、いくらでも平気だよ。」と言ったことを、...
ただいま、毎日が新しい出会いです。このように皆様と共に、み言に聴くときを与えられていることを感謝しています。
今もこのようにして皆様と心を合わせ礼拝ができますことを、今日も嬉しく感じています。神様に、そして皆様に感謝したいと思います。
「えっ、こんなところにも神様っているの?」と私たちが思うところにも神様はいらっしゃいます。ここにはこの神様、あそこにはあの神様というように、たくさんの神様がいろいろなところにいるのではなく、どんな所にでもすべてを創造された神様は聖霊となって共におられ、共に働かれておられるのです。
「……どうか我らを立ち帰らせてください。」と詩人は詩いはじめます。「あなたにとって帰るところはどこですか?」と聞かれて、皆さんはどこを思い浮かべるでしょうか。昔の事を思い出してふるさとを思い浮かべたり、今いる家を思い浮かべたり様々かもしれません。誰かが「お帰り」と言葉をかけてくれるところ、それが自...
「恐れをいだくとき、わたしはあなたを依り頼みます。神の御言葉を賛美します。神に依り頼めば恐れはありません。肉にすぎない者が、わたしに何をなしえましょう。」と詩人は詩います。神様からの御言葉とは「言語」や「文字」のことだけではなく、神様が私たち一人ひとりに与えて下さっている自然、土や光、空気、あら...
「私はあなたを愛しています。」といきなり言われたら、なんだか照れくさくなって、急にその人が気になったり、「うっそー」と否定したくなったり、「本当?」って疑ってみたり、「ありがとう。その言葉待ってたわ」といろいろな反応があるかもしれません。 では「あなたは私にとって一番大切な存在です。」と言われた...
「皆さん『喜び』を表現して下さい。」と言われたらどうしますか? 笑う人もいれば踊る人もいるかもしれませんが、大声で叫ぶ人や泣く人もおられるかもしれません。今、ご一緒にお読みいたしました「詩編47編」の詩は「すべての民よ手を打ち鳴らせ。神に向かって喜び歌い、叫びをあげよ。」という詩から始まっています。