与えられる時の中を生きて今
「突然,彼らは叫んだ。『神の子。かまわないでくれ、まだ、その時ではないのにここに来て、我々を苦しめるのか。』」(マタイ8:29)そのように言われたイエス様は「あっ、ごめんごめん。うっかりしてたよ」と言われるのでもなく「時が来たんだから、私の言うことを聞きなさい」とも言われません。ただ確かなのは、...
「突然,彼らは叫んだ。『神の子。かまわないでくれ、まだ、その時ではないのにここに来て、我々を苦しめるのか。』」(マタイ8:29)そのように言われたイエス様は「あっ、ごめんごめん。うっかりしてたよ」と言われるのでもなく「時が来たんだから、私の言うことを聞きなさい」とも言われません。ただ確かなのは、...
「わたしは、あなたがたをみなしごにはしておかない。あなたがたのところに戻って来る。」(ヨハネ14:18)とイエス様は語られます。
人生には他の誰かが決めた答えはありません。あなた自身が決めていきます。あなたが決めるその答えを、あなた自身が迷うとしても、時間をかけてじっくり決めるとしても、いつも共に迷い、いつもあなたの歩む道を一番に応援し喜んでくださるのが神様です。
『わたしが、あなたの神、主』(詩編81:11)とみことばが私たち一人ひとりに語られています。「ん?神様って何?そんなこと畏(おそ)れおおいから聞いてはいけないよ。」とか、「今更、何を聞いてるんだよ。」と誰かに叱られるかもしれません。でも、私たちの持っている価値観では計り知れないのが神様なのかもし...
ご一緒にお読みしました聖書の箇所の中で「世界とその中の万物とを造られた神が、その方です。この神は天地の主ですから、手で造った神殿などにはお住みになりません。」(使徒17:24)とパウロは語りかけます。
今、ご一緒にお読み致しました聖書の箇所において、復活の主イエスに出会った弟子たちの話を聞いて、不思議に感じていたほかの弟子たちの真ん中に復活の主イエスが立ち「あなたがたに平和があるように」と語られ、復活された体を証明するために共に食事をされる場面が語られています。
「あら、イエス様って怖いくらいすごいのね。ペトロさんの行動を言い当ててしまうなんて!」と戸惑う方も少なくないと思います。その中には「さすが神様」と思われる方も「いくら神様でもやりすぎでしょう」と思われる方もおられ、一人ひとりの感じ方は違っているのではないかと思います。 あらっイエス様って怖い...
『わたしがあなたがたを愛したようにあなたがたも互いに愛し合いなさい』とイエス様は言われます。皆さんにとって愛は何色ですか?どんな形をしてますか?愛には決まった色も形もありません。一人ひとり違うように感じられるかもしれませんが、愛は確かなものです。
私たちは何か悪い事をしたからこんな目に遭うんだと、何か理由がなければこんなことが起こるはずはないと思い、自分に起こっている不幸に感じる出来事の理由を探そうとします。因果応報という言葉で解決しなければいけないように思っている人が多いのです。
ご一緒にお読み致しました聖書の箇所「詩編37:7」において詩人はこのように語ります。「沈黙して主に向かい、主を待ち焦がれよ。」と。