神様に信頼する今
何度も繰り返している入退院ですが、一回一回の入退院が違っていて、 一回一回が大切な出会いがたくさん与えられているのだと改めて思います。 それは、皆様お一人お一人がお迎えになる一日一日と同じ 神様から与えられるかけがえのない一瞬一瞬だからです。
何度も繰り返している入退院ですが、一回一回の入退院が違っていて、 一回一回が大切な出会いがたくさん与えられているのだと改めて思います。 それは、皆様お一人お一人がお迎えになる一日一日と同じ 神様から与えられるかけがえのない一瞬一瞬だからです。
もし、自分が透明人間だったらどうしますか?考えてみて下さい。 私は幼い頃、透明人間になりたいと思いました。 透明人間になれば、誰にも干渉されず、 誰からも監視されず自由に行動できるような気がしたからです。
災害などに遭った方々の記事やニュースをテレビや新聞で観たり読んだりすると、 よくお母さんが幼い我が子をかばうように抱きかかえ、 できるだけ瓦礫や泥や水から守ろうとしている光景を観たり、報道で聞いたりします。 ほとんどの方はお子さんをお生みになったことがあり、 そのような光景や報道に共感されるので...
今、ご一緒にお読み致しました聖書の箇所に語られている言葉は、 エレミヤという人の告白と題がつけられております。 エレミヤは預言者です。聖書で語られている預言者という人は、 予め起こる未来のことを予言する、昔、流行ったような 「ノストラダムスの大予言」や地震などの天災を予知するような予言者とは違い...
「立ち帰れ、イスラエルよ」と主は言われます。 イスラエルとは国の名前でもありますが、「神に従う人々」と言う意味もあります。 ルーテル教会の礼拝の中で、皆様とご一緒に歌う 「ヌンクディミティス」の歌詞の「イスラエル」を 「主に従う民」と日本語に訳して歌っている教会もいくつかあるようです。
一年も神様に一日一日を与えられて感謝致します。 やり残したことがあるように感じる方も、 いや私は今年も頑張ったなと思われる方もおられると思います。 今、ご一緒にお読みしました聖書の箇所に「自分を愛するようにあなたの隣人をも愛しなさい」と語られております。 自分を愛するとは、自分が良いと思う自分...
死んだ方の顔などに触り、そのとてつもない深い冷たさに驚いたことはありませんか? 私はあります。 死ぬってこういうことなんだなぁって、未だにその手の感触は覚えています。
私は入院中、運動機能のリハビリと言葉のリハビリを受けています。 言葉のリハビリの言語療法士の先生に、私が普段やっていることをお話しすると、先生がすごく驚かれます。 私も声が出せる自分に驚くことがあります。 何の力が働くのでしょうか。
今、ご一緒にお読み致しました聖書の箇所「詩編37;23-29」は 神様である私たちの主へ、一人一人が持つ信頼を詩っております。 私たち一人一人の神様への信頼は私たちから起こったものではなくて、 もうすでに神様が私たちを信頼して下さっているという安心感からの信頼です。 私たちが信頼したから神様が私たちを...
昔、姉があまりにもおとなしく、とくとくと怒る母の話を正座して聞いているので 感心して「お姉ちゃんすごいな。」と言ったことがあります。 そうしたら姉が「他の楽しいこと考えてたらいくらでも平気だよ。」 と言ったことを、今与えられた聖書の箇所を読みながら思い出していました。 とても厳しい神様からの言葉...