避けどころ
10月、ルーテル教会は「ルターの宗教改革」に特に心を向ける。言葉で、行動で、そして讃美歌で、人々に「福音」について力強く語り続けた。彼の讃美歌の代表曲は、愛唱詩編である詩編46編を基に作詞作曲した「神はわがやぐら」(1529年)であり、私たちにとっても心の支えとなる讃美歌でもある。
10月、ルーテル教会は「ルターの宗教改革」に特に心を向ける。言葉で、行動で、そして讃美歌で、人々に「福音」について力強く語り続けた。彼の讃美歌の代表曲は、愛唱詩編である詩編46編を基に作詞作曲した「神はわがやぐら」(1529年)であり、私たちにとっても心の支えとなる讃美歌でもある。
元暴力団員で今は建設作業員として働く男性、「夜は外で寿司や焼き肉を食べていたのが、コンビニ弁当や唐揚げに変わった。『汗をかいた後のご飯はめちゃくちゃうまい。もっと早く普通の生活のすごさに気付いていればよかった。』」と。(10月8日朝日新聞朝刊より)暴力団の世界と比べるのはどうかと思いながらも、否...
神様から憐(あわれ)みを受けている人と受けていない人がいるのでしょうか?では、どうすれば憐れみを受けられるのでしょうか?たくさん祈っている人とか、誰から見ても人に親切だしやさしい人だから神様からたくさん憐れみを受けているのではないかと思われるかもしれません。しかし、そのようなことはありません。神...
「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」(祝日法)という日が「敬老の日」である。1965年に9月15日をその日として祝日に制定し、2001年からはハッピーマンデー制度により9月第三月曜日となった。私にとって「敬老」の身近な対象は両親であったが、既に他界している。臨終に間に合わず、直接耳元で「...
今、ご一緒にお読み致しました聖書の箇所「マタイ9:35-38」において、イエス様が語られておられるみことばは「働き手が少ないから神様に催促をしようよ」と言われているようにもとれて、「ずいぶんイエス様も強引な方だったんだなぁ。」という印象を持ちました。しかし、その前の箇所にある「飼い主のいない羊のような」...
熱くも冷たくもなく、なまぬるいので、わたしはあなたを日から吐き出そうとしている。(ヨハネの黙示黙3章16節)
今、ご一緒にお読み致しました聖書の箇所「1コリント3:10-17」の語り始めにおいては「イエスキリストを土台としない建物の結末は滅びだ」と、なんだか怖いような恐ろしいことが語られています。
「知恵」とはなんのことでしょうか。似ていますが「知識」とは違います。今ご一緒にお読み致しました聖書の箇所「1コリント2:6-16」においては、繰り返し「この世の知恵」と「神からの知恵」というようなことを語ります。「この世の知恵」は滅びるが「神からの知恵」は滅びない。
新約聖書の一番始めから読もうとして、人の名前が、しかもあまり日本では聞き慣れないカタカナの名前がずらずらと書かれていて、「よし、聖書を読むぞ」という決心が何度もくじけそうになった覚えはありませんか?私はあります。確かに新約聖書の一番初めの「マタイによる福音書」には、はじめに神様が造られたアダムか...
持っている人は更に与えられて豊かになるが、持っていない人は持っているものまでも取り上げられる。(マタイによる福音書13章12節)