心のわだかまりはなるべく減らして
皆さんは「許す」ということの難しさと大切さを感じられたことはあるでしょうか。 「こんちきしょう、おまえなんか死んでしまえ。」と思っていた人が 本当に亡くなってしまったら、言いようもない後悔や後ろめたさが残ってしまう。 そのような思いをされた方もおられるかも知れません。 そのような思いは意識的であ...
皆さんは「許す」ということの難しさと大切さを感じられたことはあるでしょうか。 「こんちきしょう、おまえなんか死んでしまえ。」と思っていた人が 本当に亡くなってしまったら、言いようもない後悔や後ろめたさが残ってしまう。 そのような思いをされた方もおられるかも知れません。 そのような思いは意識的であ...
今、ご一緒にお読み致しました聖書の箇所において 「主に結ばれているのならば自分たちの苦労が決して無駄にならないことを、あなたは知っているはずです。」15:58 と語られています。 そんなこと知らないよ、と思われる方もおられるかもしれませんが 「主に結ばれていないものはきっと」とは語られておりません。
「二つのものを一つにする」って簡単に言いますが、実は難しいことです。 何か多数決で意見が多かった方に少数派が屈するとか、 強い勢力に吸収合併されてしまって二つのものが一つになるとは違います。 その方法だときっと少なかったり弱い方に、 我慢や悲しみや、目には見えないたくさんのストレスを与えることに...
今、ご一緒にお読み致しました聖書の箇所には、 イエス様が弟子の一人一人の足を洗う場面が語られており、 それは何のためであるかをイエス様ご自身が語られておられます。 聖書の語られた時代に「足を洗う」行為は、奴隷によって行われている仕事の一つでした。 舗装もされていない道を裸足に近い状態で歩いて旅を...
今、お読みし、み言に聴いた聖書の箇所は、 教会の暦の上では「受苦日」に読まれる聖書の箇所の一つで、 十字架上のイエス様が息をひきとられる日としてその日を覚えます。 一人の人間として生きられた主イエスの「死」を 私たちはみ言によって心に刻みます。 十字架の上で息をひきとられる前の主イエスと、 その...
今、ご一緒にお読み致しました聖書の箇所に語られているイエス様のお姿は、 いつも聖書に語られている温和でやさしいイエス様のお姿とは全く違い、 激しく怒り悲しむ姿が語られています。 しかし、イエス様は決して感情的なヒステリーを起こして、 周りの人々に当たり散らしたのではありませんでした。
さて、皆様の心の中心には何がありますか? 家族のことであったり、友人、自分の健康のことであったり、 人の数だけ考えはいろいろあります。 神様は違います。 たった一つ、神様の心の中心には、かけがえのない一人一人の命を守ることがあります。 一人一人の存在が、神様にとって大切なんです。 だから、これ...
「二つのものを一つにする」って簡単に言いますが、実は難しいことです。何か多数決で意見が多かった方に少数派が屈するとか、強い勢力に吸収合併されてしまって二つのものが一つになるとは違います。
今朝ご一緒にお読み致しました聖書の箇所には、主イエスが弟子の一人一人の足を洗う場面が語られており、それは何のためであるかをイエス様ご自身が語られておられます。 聖書の語られた時代「足を洗う」行為は、奴隷によって行われている仕事の一つでした。 舗装もされていない道を裸足に近い状態で歩いて旅をしてき...
「ねぇ、本当?」そのように言いたくなるような言葉が弟子の口から語られます。 『たとえ、御一緒に死なねばならなくなっても、あなたのことを知らないなどとは決して申しません。』 マルコ14:31 でも、イエス様は問いません。弟子のその時の気持ちを大切に思われるからです。