いちばん楽しいのは?
いよいよ今週末、子どもたちの夏休みが始まる。「今年こそコロナの心配をしないで楽しく過ごしたい」と待っている子どもたちも多かったことだろうが、再び感染者が急増し、「ほぼコロナ禍第七波」に見舞われ、夏休みを前に心配の種が増え始めている。とはいえ、夏休みが無くなるわけではないのだから、どんな状況でその...
いよいよ今週末、子どもたちの夏休みが始まる。「今年こそコロナの心配をしないで楽しく過ごしたい」と待っている子どもたちも多かったことだろうが、再び感染者が急増し、「ほぼコロナ禍第七波」に見舞われ、夏休みを前に心配の種が増え始めている。とはいえ、夏休みが無くなるわけではないのだから、どんな状況でその...
先週、飯田教会訪問時に起こった「ペンギン歩き」のことをこの欄に記した。飯田ではもう一つ思いがけない出来事があった。日曜日の礼拝後、飯田教会の歴史を振り返りながら、今後の飯田教会会堂についての思いを語り合う時間があった。その折、一人のご婦人が教会の歴史に重ねながら隣の阿智村にある「満蒙開拓記念館」...
飯田教会で4日間の奉仕の最後は幼稚園園児礼拝の説教。礼拝が終わった会堂に4歳の子が部屋に戻らず壁際に座り込んでいた。少し気分を変えさせてあげようと、「牧師先生が連れてってあげる。抱っこが良い?オンブ?それとも肩車?」。すると「ペンギン歩き」と私を見上げながら返事をくれたが、「???」の私。
2か月前に教会でコンサートが行われた折、プログラムを作成しながら気付かされたことがあった。4人の出演者のプロフィールをプログラムに書き込みながら、見やすいように背景に色を付ける。男性お二人には明るいブルー、女性お二人には少し濃いめのピンクと色を付けた途端、無意識の内に男性は紺・黒系、女性は赤・...
創世記にはイスラエルの父祖三人が登場する。アブラハムは神に召されて約束の地カナンに赴く。彼が百歳になって待望の息子イサクが生まれた。ところが数年後、神はイサクを焼き尽くす献げ物とするようにお命じになった。
(71) 先週取り上げたサウル王、「もったいない」と供え物を持ち帰っただけで王の座を退けられたが、実はサウル退位の理由はもう一つある。その前に、彼の生...
「屋外では、人との距離(2m以上を目安)が確保できる場合や、距離が確保できなくても、会話をほとんど行わない場合は、マスクを着用する必要はありません。屋内では、人との距離が確保できて、かつ会話をほとんど行わない場合は、マスクを着用する必要はありません。」(厚労省リーフレットより)特に真新しいことで...
「私たちは助けられないと生きていけないのです」と笑顔で、車椅子の男性は高校生の私たちに語り掛けてくださった。夏の高校生キャンプの時の記憶である。
ちょうど50年前の冬、久留米市の宣教師館のホームクリスマスパーティーに数名の青年達と一緒に招かれた。私にとっては宣教師館に行くことも外国の人と一緒にクリスマスパーティーをすることも初めてだったので、きっとワクワクして出掛けたはずである。
ウクライナから三才の娘さんを連れて避難してきた女性、警察官の夫をウクライナに残していることもあり、「申し訳ない、早く(戦争が終わって)帰りたい」と悲痛な表情で語っておられた。