
暑熱順化
「ワンちゃんに健康を守ってもらってるんだね」と、犬の散歩中にご年配の方から何度声を掛けられたことか。確かに朝晩合計1時間半ほどの散歩は、健康保持には随分貢献してくれていたのだと思う。ところがコロナ禍が始まる頃、犬も弱ってしまい長い散歩をしなくなった。繰り返し要請される行動制限を理由に、私自身も無...
「ワンちゃんに健康を守ってもらってるんだね」と、犬の散歩中にご年配の方から何度声を掛けられたことか。確かに朝晩合計1時間半ほどの散歩は、健康保持には随分貢献してくれていたのだと思う。ところがコロナ禍が始まる頃、犬も弱ってしまい長い散歩をしなくなった。繰り返し要請される行動制限を理由に、私自身も無...
今週末、第五土曜コンサートが行われる。コロナ禍中は休会していたので、ほぼ2年ぶりの開催。有観客で行った2020年2月のコンサートは、「不要不急の外出自粛」の方針が取られ、演劇、音楽、スポーツ等のコンサートや催しが中止となる中での開催であった。奏者のお一人がくださったメールに「私の仕事は、政府の言...
今、ご一緒にお読み致しました聖書の箇所において、復活の主イエスに出会った弟子たちの話を聞いて、不思議に感じていたほかの弟子たちの真ん中に復活の主イエスが立ち「あなたがたに平和があるように」と語られ、復活された体を証明するために共に食事をされる場面が語られています。
安息日が終わり、夜の帳(とばり)が下りる中、女性たちはもどかしい思いで夜が明けるのを待っていた。十字架に付けられ埋葬された主イエスの墓に、三日目にしてやっと出向くことができるからである。
「あら、イエス様って怖いくらいすごいのね。ペトロさんの行動を言い当ててしまうなんて!」と戸惑う方も少なくないと思います。その中には「さすが神様」と思われる方も「いくら神様でもやりすぎでしょう」と思われる方もおられ、一人ひとりの感じ方は違っているのではないかと思います。 あらっイエス様って怖い...
黄色いチューリップが二輪、教会正門脇に咲いた。春を代表する花の開花を目にしたとたん「春だなぁ」と呟く私がいた。チューリップ=春という感性が、根付いているからだろう。
市川教会の会堂は、2009年9月に「登録有形文化財」として登録された。建築家ヴォーリスの晩年の建物であること、築後に大きな変更がなされていないこと、設計図が現存すること等がその理由であった。
私たちは何か悪い事をしたからこんな目に遭うんだと、何か理由がなければこんなことが起こるはずはないと思い、自分に起こっている不幸に感じる出来事の理由を探そうとします。因果応報という言葉で解決しなければいけないように思っている人が多いのです。
次男が小学生の頃、遊びに出かけていた友達の家から帰宅して、ポツリと「ボクもひとりっ子が良かった」と呟いた。「どうして?」と聞くと、「友達は兄妹がいないから、お菓子もオモチャも独り占めできる」と。それに対して私がどう応えたかは記憶にないが、姉二人兄一人の4人兄弟の末っ子、好き勝手にできないことも確か...
ご一緒にお読み致しました聖書の箇所「詩編37:7」において詩人はこのように語ります。「沈黙して主に向かい、主を待ち焦がれよ。」と。