ロシアによるウクライナ侵攻についてキリスト教の教会はどう考えていますか?
心が痛むな・・・
ロシアによるウクライナ侵攻についてはキリスト教各界が声明を出しているから、読んでみてくれ。
NCC(日本キリスト教協議会)
LWF(ルーテル世界連盟)
https://www.lutheranworld.org/news/restore-peace-ukraine(クリックするとLWFの声明ページに移動します)
LWFの声明の日本語訳
「ウクライナの平和回復に向けて」
ルーテル世界連盟は、ウクライナに対するロシアの軍事攻撃に深い懸念を抱いています。
紛争は、ウクライナ、周辺地域、そしてヨーロッパ全体で、人命の損失、負傷、財産の破壊、人々の移動、緊張の高まりなど、深刻で危険な方向に進んでいます。
私たちクリスチャンは平和の使者と呼ばれています。聖書には「平和を実現する人々は幸いです。その人たちは神の子と呼ばれるからです。」(マタイ5:9)とあります。したがって、私たちはあらゆる形態の暴力を非難します。
私たちは、即時停戦と平和の回復を求めます。
人権、国際法および人道法は、この紛争のすべての当事者によって尊重されなければなりません。民間人とインフラを保護する必要があります。
私たちは、避難民や緊急の人道支援を必要とする人々を含む、ウクライナの影響を受けた人々との世界的な連帯を呼びかけます。私たちは政府に対し、国境を開放し、敵対行為から逃れようとしている人々を迎え入れるよう呼びかけます。
私たちは、基本的な必需品、避難所、牧会的および心理社会的支援を含む、支援を提供しているウクライナおよび近隣諸国の教会への支援を呼びかけます。
平和が優先されなければなりません。人間の尊厳を守りましょう。
ルーテル世界連盟書記長
アン・ブルクハルト牧師
NCCとLWFはどちらもわれわれ日本福音ルーテル教会が加盟している団体じゃ。
世界が平和であるように祈っているぞ。