降誕劇とヘロデ王|ヘロデ王とは何者か
「保育園の降誕劇にヘロデ王は登場しない、『ヘロデ王をやりたい』という子どもはいないから」と書いたのは先週。「ヘロデ王イコール悪役」というイメージが強いし、主の降誕という状況を説明するだけなら、無理に王を登場させる必要はないということもあるだろう。
「保育園の降誕劇にヘロデ王は登場しない、『ヘロデ王をやりたい』という子どもはいないから」と書いたのは先週。「ヘロデ王イコール悪役」というイメージが強いし、主の降誕という状況を説明するだけなら、無理に王を登場させる必要はないということもあるだろう。
今お読みした聖書の箇所に『宿屋には彼らの泊まる場所がなかったからである』(ルカ2:7)と語られています。私は聖書を読んでふと不思議に思いました。「マリアさんもヨセフさんもいやじゃなかったのだろうか?」と。でもここも神様が共におられる場所だったのです。
「宿屋さんは?」と、キリスト降誕劇で宿屋役の子どもたちが聞いてきた。卒園記念の聖書を少し早めに贈呈し、これから行う降誕劇は聖書に書いてあると子どもたちに教えたからである。保育園で行われる降誕劇は、マタイとルカの福音書の記事が基になっている。マリアとヨセフ、羊飼い、天使や星、博士に関しては、直接そ...
聖書はザカリヤの口を通して語ります。 「ほら、やっぱり『主の民』って言ってる。これって特別な人たちのことじゃないの?神様からの光が訪れるのは特別に選ばれた人にだけなんだよ。」とがっかりすることはありません。なぜなら今、ここにいるあなたももう神様に選ばれた特別な人だからです。すべての一人一人が『主...
『荒れ野で叫ぶ者の声がする「主の道を整え、その道筋をまっすぐにせよ。谷はすべて埋められ、山と丘はみな低くされる。曲がった道はまっすぐに、でこぼこの道は平になり、人は皆、神の救いを仰ぎ見る。」』ルカ3:5.6 また、すごいことをしなさい。って神様はおっしゃってるのかしら?谷を埋めることや山と丘をみん...
「あなたから言葉は決してとられない。」この言葉は何年も前,病院の診察で私がお医者さんに言われた言葉です。
保育園運動会前日、天気予報は「晴れ、最高気温23℃、最低気温15℃」とあった。ホッとすると同時に、最近気になっている「寒暖差疲労」という言葉が浮かんできた。
今、ご一緒にお読み致しました聖書の箇所は「エルサレム入城」と言われ、イエス様がその時代にユダヤ教で大切にされていた行事に参加されるために歩んだと語られる箇所です。
お一人おひとりにとって一日一日が大切な日だと思います。神様があなたと共におられないときはあったでしょうか。残念ながら神様があなたと共におられないときはありません。今までも、そしてこれからもです。「そんなことわからないじゃないか」と思われる方もおられるかもしれませんが、わからなくて見えない方だから...
2か月前に教会でコンサートが行われた折、プログラムを作成しながら気付かされたことがあった。4人の出演者のプロフィールをプログラムに書き込みながら、見やすいように背景に色を付ける。男性お二人には明るいブルー、女性お二人には少し濃いめのピンクと色を付けた途端、無意識の内に男性は紺・黒系、女性は赤・...