
不条理な苦しみも真理の前には恐れなし
神の愚かさは人よりも賢く、神の弱さは人よりも強いからです。 (コリントの信徒への手紙一、1章25節)
神の愚かさは人よりも賢く、神の弱さは人よりも強いからです。 (コリントの信徒への手紙一、1章25節)
新年度を迎えて、4月から新たに一人暮らしを始めた人も多いんではなかろうか。人によっては辛く感じてくる頃じゃろう。 キリスト...
最近、教会でポスターにあるこんなキャッチフレーズを目にしました。「命って誰のもの?」それはキャンプテーマをアピールするものでした。「命って誰のもの?」ひと言で「命」と言っても自分の命、植物や動物の命、光や風。私たちの周りには様々な命に溢れています。
ある晴れた日の昼前、川沿いの道を歩いていて、初老の男性とすれ違った。前を向き背筋がピンとして、しかしゆったりとにこやかな表情を浮かべながら歩いておられた。一瞬のことであったが、すれ違った私の気持ちも穏やかになっていくようであった。それは15,6年も前のことなのに、日時も季節も覚えていないのに、まして...
そればかりでなく、苦難をも誇りとします。わたしたちは知っているのです、苦難は忍耐を、忍耐は練達を、練達は希望を生むということを。 (ローマの信徒への手紙5章3節)
やりたい仕事が見つかりません、かあ・・・。 うーん、とりあえず親と同じ仕事か、周りがやってる仕事をしとけばいいんじゃないか...
今、ご一緒にお読み致しました聖書の箇所「詩編15:1-5」には、とても完璧な行いをする人こそ神様に選ばれた者として、聖なる宮に入ることがふさわしいと詩っております。「わかってはいるけどその通りできないわ。」と言うのが人間です。
4月は年度の始まり。子どもたちもそれぞれに学年が上がり、それだけで成長しているように感じることが多い。学年が変わったというだけで、さほど変わらないのだが、大人がそのように見てしまうということなのだろう。背後にあるのは、「成長すること」イコール「自分で出来ることが増えることで、それはとても良いことだ...
あなたがたには世で苦難がある。しかし、勇気を出しなさい。わた しは既に世に勝っている。 ヨハネによる福音書38章33節
2021年のペンテコステは5月23日じゃ。 ペンテコステは聖霊降臨祭とも呼ばれ、イースター、クリスマスと並ぶキリスト教の祝...