信じています
何度も繰り返している入退院ですが、入退院の一回一回は、同じではない大切な一回一回なのだと改めて思います。それは皆様が迎えるのと同じ、神様から与えられるかけがえのない一瞬一瞬だからです。
何度も繰り返している入退院ですが、入退院の一回一回は、同じではない大切な一回一回なのだと改めて思います。それは皆様が迎えるのと同じ、神様から与えられるかけがえのない一瞬一瞬だからです。
そこで、わたしのこれらの言葉を聞いて行う者は皆、岩の上に自分の家を建てた賢い人に似ている。(マタイによる福音書7章24節)
コロナ感染者激減のニュースを聞きながら、「第六波に備えて予防し続けなければ」と思いつつも緊張感が薄らいでいく日々。長い戦いになるのだから「新しい生活にシフトチェンジしなければなるまい」と覚悟したはずであったが、リモート疲れ・予防疲れとでも言うのだろうか、心のどこかには、「マスクや消毒に気遣う日々...
もし、自分が透明人間だったらどうしますか?「考えたこともないわ」と言う方もおられるかもしれませんが考えてみて下さい。私は幼い頃、多分反抗期真っ最中だった頃に「透明人間になりたい」と思いました。そうしたら誰にも干渉されず、誰からも監視されず自由にできるような気がしたからです。
人はパンだけで生きるものではない。神の口から出る一つ一つの言葉で生きる。(マタイによる福音書4章4節)
1517年10月31日、ヴィッテンベルグ城教会の扉に張り出された1枚(恐らくB4程度の大きさの)の紙には、「贖宥(しょくゆう)の効力を明らかにするための討論提題」(後に95箇条の提題と呼ばれたもの)と記してあった。マルティン・ルターが教会に投げかけたものであった。(ルター自身が扉に掲示したかどうかは明確ではな...
災害の報道で、よくお母さんが幼い我が子をかばうように抱きかかえできるだけ瓦礫(がれき)や泥や水から守ろうとしている光景をみることがあります。お子さんをお産みになったことがあるほとんどの方は、そのような光景や報道に共感されるのではないでしょうか。
軛(くびき)を負わされたなら、黙して、独り座っているがよい。(哀歌3章28節)
「アダムは答えた。『あなたがわたしと共にいるようにしてくださった女が、木から取って与えたので、食べました。』」(創世記3:12)アダムは「エデンの園のすべての木の実を食べてよいが、(園の中央の)善悪の知識の木からは、決して食べてはならない」と言われていたにもかかわらず、食べてしまい、風が吹く頃にやっ...
今、ご一緒にお読み致しました聖書の箇所に語られている言葉は、「エレミヤの告白」という題がつけられております。エレミヤは預言者です。聖書で語られている「預言者」という人は、前に流行ったような「ノストラダムスの大予言」や地震などの天災を予知するような「予言者」とは違います。 聖書で語られる預言者は「神...