召天者記念式|信仰の先達から教えられたこと
多くのルーテル教会では、11月1日の全聖徒の日の後に来る日曜日に「全聖徒主日」を守っていると思うが、私たちの教会では教会暦最終主日に「召天者記念式」を行っている。手前味噌だが、この選択はベストだと思う。何故なら、教会暦の最後と人間の地上生活の終わり、新たな一年に繋がる日と新しい生命の門出と重なる...
多くのルーテル教会では、11月1日の全聖徒の日の後に来る日曜日に「全聖徒主日」を守っていると思うが、私たちの教会では教会暦最終主日に「召天者記念式」を行っている。手前味噌だが、この選択はベストだと思う。何故なら、教会暦の最後と人間の地上生活の終わり、新たな一年に繋がる日と新しい生命の門出と重なる...
「あなたから言葉は決してとられない。」この言葉は何年も前,病院の診察で私がお医者さんに言われた言葉です。
「神様からの祝福です!」と一人ひとりに声を掛けながら、小さなウェーハウスを手渡す。保育園の小児祝福式の様子である。コロナ禍で二年間、食べ物の手渡し行為を避けてきたために実施できなかったが、今年はビニールの使い捨て手袋使用の上で行うことになった。小児祝福式そのものは聖書にはないが、「子供たちをわた...
悲しすぎたり驚いた時、人間は泣けない時があります。しかし、みことばに向き合う時、今イエス様が私の悲しみや苦しみ、痛みも共に担って下さっておられることに気付くと、不思議と心の不安や悲しみを洗い流してくれるかのように涙が流れます。
(92) 先月末、半年ぶりに「第五土曜コンサート」が行われた。好天もあって開演の頃には、60名ほどの方々が来てくださった。演奏者の楽しいおしゃべりも...
このみことばは、ベッドに寝たきりになられ、昔から聖書の言葉に親しまれておられる方々のお部屋を訪ねたとき、私がよく朗読する箇所です。ほとんどの方がこの言葉から慰めを受けられ、好きなみことばとして読まれている箇所の一つです。
会堂玄関前にドングリが多数落ちる季節を迎えた。今年はアスファルトの上にいつもより沢山のドングリ。そのままにしておくと私が車で通る度に踏みつぶしてしまう。「せっかく実ったのにもったいない、それに割れたドングリの実の掃除は大変だ」と、状態の良いドングリを拾って玄関横に積み上げておいた、子どもたちの楽...
「えっ、うそ。神様は何の条件もつけないの?」 私たちは一般的に「何かをして、これをしてもらう」というように「自分が希望するとき、相手の要求に対してできるだけ果たしてからしてもらう」というような決まりを当たり前のように思うことが多いのではないでしょうか。
保育園運動会前日、天気予報は「晴れ、最高気温23℃、最低気温15℃」とあった。ホッとすると同時に、最近気になっている「寒暖差疲労」という言葉が浮かんできた。
『主に信頼する者は慈しみに囲まれる。』(詩編32:10)と詩人は語ります。「神様に信頼する人はどこにいても安心できる」と詩人は語るのです。誰かを信頼する、と聞いて思い出すのは、昔ドラマで観たシーンです。