出エジプト記20:17
20:17 隣人の家を欲してはならない。隣人の妻、男女の奴隷、牛、ろばなど隣人のものを一切欲してはならない。」
祈り)
天の神様、私たち一人ひとりに新しい目覚めをありがとうございます。
今、出会う一つひとつのこと、今、感じることのできる自分、
すべてのことは今、神様あなたに命を与えられていなければ、一つも感じることができないかけがえのないものです。
「どうしてこんな人生が。。。私はもっと違う生き方をしたかったのに」と思うときもあります。
与えられている命を、与えられている場所で、精一杯生きる私たちでありますように。
これから語られますみ言葉、この語る者を通して
ここにおられるお一人おひとりへと神様あなたがお語り下さい。
この語る者のすべてをお委ねいたします。
このお祈りを主イエスキリストのお名前によってお祈り致します。
アーメン。
隣人の家を欲してはならない。隣人の妻、男女の奴隷、牛、ろばなど隣人のものを一切欲してはならない。(出エジプト20:17)
ただいま、毎日が新しい出会いです。このように皆様と共に、み言に聴くときを与えられていることを感謝しています。
最近、子どもを怒れない親が増えているそうです。ほかの家の子ではありません。自分の子どもです。でも神様はほかの家庭の子なんていません。皆、神様に造られ、大切にされているからこそ怒ります。
十戒は「〜してはいけない」「〜すべきだ」と私たち人間に語りかけられます。いきなりそんな禁止令みたいなこと言わなくても、と私たちは思います。しかし、これらの戒めは神様からの人間への愛があるからこそ語られます。無関心な人へは戒めどころか関心も持って下さらないでしょう。しかし、愛する存在と愛されている存在だからこそ、これらの戒めの意味が一人ひとりにしみわたるのです。
今お読みした「20:17」の戒めを、神様の愛のフィルターで通してみましょう。神様の声が聴こえます。
「我が子よ。自分をほかの人と比べることはないよ。おまえはおまえなんだから。」
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