一枚の写真が連れて来るもの｜よみがえる記憶
「よそ見しないで、カメラを見て！」…「顔の前に手を置かないで！」…、私はいつものように最後列の中央で、集合写真にお付き合い。
エッセイ
大事にしてネ｜それは神様の祝福！
「大事にしてネ」と保育士が子どもたちに声を掛けると、子どもたちの緊張が私にも伝わってくる。
あなたが必要なのです｜神はあなたを必要としている
ほぼ自宅待機が続いていたコロナ禍中、数少ない「ワクワクする事」が、大リーグに渡ったO選手の活躍であった。
ルターの宗教改革｜キリストを語り継ぐ宗教改革
1517年10月31日、ヴィッテンベルク城教会の扉に、所謂（いわゆる）「95ヵ条の提題」をルターは貼り出したが、社会に向けてではなく討論を求めるためであった。
気遣いはちょっとで良い｜救いになる小さな気遣い
汗疹（アセモ）が出来やすい体質の私は、腕時計を持たない。文字盤の金属が触れた部分に汗疹が出来るからだ。
基準は変わる｜「自分のため」から「隣人のため」へ
三週間に亘る牧師館の風呂場全面改修工事が今週で終わる。
不便ではあるけれど、不幸ではない｜聴覚障がい者と共に生きるために
私の足音を聞きつけた我が家の犬モモが戸口の前で待っている、私からオヤツをもらうために。モモは白内障によって１年程前から目が殆ど見えていない（ようだ）。
思い浮かべる顔｜踏み止まる力を得る
少年時代、私が悪いことに巻き込まれそうになる時、悪いことをしそうになる時、心配な事が起こった時、事あるごとに脳裏に浮かんでくるのが「母の泣く顔」であった。
ゆっくりで良いのに｜日曜の夕方、ちびまる子ちゃんを観る
正直に今日は告白しよう、日曜日の夕方、私がテレビで何を観ているかを。
髪、切った!?｜私たちに関心をもってくださるイエス
「ぼくしせんせい、かみ きった!?」と、散髪後の最初の保育園礼拝に行くと子ども（たち）に声を掛けられる。