
あなたと向き合って
今、ご一緒にお読み致しました聖書の箇所「使徒3:1-10」において、 ペトロというイエス様の弟子の一人である人が、 仲間のヨハネと、生まれつき足が不自由で歩くことができなかった人を 自分の足で立ち上がって歩けるようにする奇跡を行います。 神様による奇跡、イエス様のお名前によって起こる奇跡とは何でしょ...
今、ご一緒にお読み致しました聖書の箇所「使徒3:1-10」において、 ペトロというイエス様の弟子の一人である人が、 仲間のヨハネと、生まれつき足が不自由で歩くことができなかった人を 自分の足で立ち上がって歩けるようにする奇跡を行います。 神様による奇跡、イエス様のお名前によって起こる奇跡とは何でしょ...
最近,私は特に思うことがあります。 それは自分は入院した病院から帰ってこれるのだろうか、と不安に思うことです。 来週は皆さんに会えるな、といつも当たり前のように思っていたのですが、 考えてみると当たり前の「今」という時はないんだなと思いました。 それならば、私たちはどうすればいいのでしょうか。 ...
私たちは神様を見たことありません。 いくら聖書にイエス様のみ言が記されていたとしても、 イエス様の姿を見て確認することもできません。 そのような存在である方を信じて感じることしか、 今を生きている私たちにはできません。 でも、逆に言うのなら、 私たちは目には見えないものだからこそ、信じるしかない...
今、ご一緒にお読み致しました聖書の箇所のヨハネ15:16で、 イエス様はこのように語られます。 「あなたがたがわたしを選んだのではない。わたしがあなたがたを選んだ。」と。 「あれ?この言葉どこかで聞いたことがある」という言葉に、 何度か出合われたことはありませんか。
皆さんはこんな光景を見たことありませんか? 少し混んでいるスーパーやデパートの売り場で、 迷子になって「ママー、ママー」と泣き叫んでいる子どもを。 その声をしばらくハラハラしながら聞いていると 「なーに、ここよ。」と、その子のママらしき声がすると、 にわかに泣いていたその子の顔が明るくなって泣き...
「おまえは嘘つきだ。さっき違うことを誓ったじゃないか」 こんな風に言われたり、人からなじられたことはありませんか。 私はあります。 幼い頃,兄弟から怒られ、最近では自分で自分自身を責めました。 こんなこと人間にはたくさんあるんだからしょうがないじゃないか、 と思う方もおられるかもしれません。 そ...
海に漁にでる漁師さんが「私は漁に行く」と言っても何の不思議はありません。 しかし、それは時と場合にはよらないでしょうか? 今、ご一緒にお読みした聖書の箇所のヨハネ21:3において、ペトロさんが言った時はまだ、 イエス様を十字架にかけて殺してしまった人々が、 イエス様の弟子だった自分たちを捕まえに来る...
今、ご一緒にお読み致しました聖書の箇所は、「最後の晩餐」と題されていて、 有名な画家の絵の題材にされたりした箇所でもあります。 聖書に書かれている通り、イエス様がいよいよ十字架に掛けられようと、 捕えられる前に最後に行った弟子たちとの夕食の場面です。 これは、今も行われている聖餐式の初まりでもあ...
今、ご一緒にお読み致しました聖書の箇所に語られているイエス様のお姿は、 いつも聖書に語られている温和でやさしいイエス様のお姿とは全く違い、 激しく怒り悲しむ姿が語られています。 しかし、イエス様は決して感情的なヒステリーを起こして、 周りの人々に当たり散らしたのではありませんでした。
さて、皆様の心の中心には何がありますか? 家族のことであったり、友人、自分の健康のことであったり、 人の数だけ考えはいろいろあります。 神様は違います。 たった一つ、神様の心の中心には、かけがえのない一人一人の命を守ることがあります。 一人一人の存在が、神様にとって大切なんです。 だから、これ...