神様からの愛
祈り)
天の神様、私たち一人一人に新しい目覚めと新しい命をありがとうございます。
雨や風が強い日があったり、少し涼しくて晴れた日もあったり気温も天候もあまり定まらない日があります。
神様、お一人お一人の心と身体の健康を支えて下さりありがとうございます。
神様あなたによって与えられているものは、一人一人に十分に与えられています。
物足りなく思ったり、当たり前のように感じたりする私たちですが、
いつもあなたによって十分に与えられている今を感謝できますように。
これから語られますみ言、この語る者を通して
ここにおられるお一人お一人へと神様あなたがお語り下さい。
この語る者の全てを神様あなたへお委ね致します。
このお祈りを主イエス・キリストのお名前を通してお祈り致します。
アーメン。
『復讐してはならない。民の人々に恨みを抱いてはならない。自分自身を愛するように隣人を愛しなさい。わたしは主である。』レビ記19:18
おはようございます。
一年も神様に一日一日を与えられて感謝致します。
やり残したことがあるように感じる方も、
いや私は今年も頑張ったなと思われる方もおられると思います。
今、ご一緒にお読みしました聖書の箇所に「自分を愛するようにあなたの隣人をも愛しなさい」と語られております。
自分を愛するとは、自分が良いと思う自分も、良くないと思う自分も、
そのままの自分の存在として大切にするということです。
自分のことは後回しにして、人を優先することは隣人を愛することでもないようです。
「そんなの難しいよ。」「やり方がわからないじゃない。」と心配することもありません。
今、ご一緒にお読み致しました聖書の箇所の最後に「わたしは主である」とあります。
私たち一人一人にとって、主である神様は一人一人の存在を
もうすでにそのままを大切にして下さっておられるから、
私たちは神様のされているように、自分のそのままの存在を大切にするように自分の隣人にもすればいいのです。
そのようなことを皆さんに言っていても、私自身もとても難しく感じることもあります。
自分が思ってもいなかった自分と出会うとき、
こうだったはずの自分と比べてしまう現実もあります。
今の自分も過去の自分も自分です。
「自分を愛するようにあなたの隣人をも愛しなさい」と言われても。。。と戸惑うときもあります。
そのようなとき「わたしは主である」と語って下さる神様は
こんな自分さえもそのままを大切にして下さっているのだと感謝することができることに、感謝しています。