河(川)を渡る|助けを知れば渡れる河(川)
「東京の中心部でスーパーや鮮魚店などの移動販売車の運行が急拡大している。」そんな記事が目に留まった。
日本福音ルーテル市川教会の中島康文牧師のエッセイです
「東京の中心部でスーパーや鮮魚店などの移動販売車の運行が急拡大している。」そんな記事が目に留まった。
松戸市のK保育園の今年度最初の礼拝に出掛けた。始まるのを待っていたのは3才児20名。「牧師先生が来てくれましたよ」と保育士が入室するなり声がけすると、20人の子どもたちが一斉に振り返り私の顔をジ~~ッと見詰めてくる。
コロナ禍最初のイースターの日(と今週も同文で始めることにしよう)、次男夫婦に新しい家族が誕生した。
コロナ禍最初のイースターの日、「イースター前日の恒例の『卵つくり』は中止し、代議員さんが用意し車で運んでくださった『卵型カプセルに入ったチョコレートをラッピングしたもの』が備えられ、後略」(2020.4.12.週報)と、このエッセイにしたためた。
「人の子は必ず多くの苦しみを受け、長老、祭司長、律法学者たちから排斥されて殺され、三日目に復活することになっている。」
「子よ、元気を出しなさい。あなたの罪は赦される。」(マタイ9:2)中風で寝たきりになっていた人が、友人に助けられイエスの許に連れて来られた時に、その人に向かって先ず告げられたイエスの言葉である。
絵本「だいじょうぶ、だいじょうぶ」(いとうひろし作・絵、講談社)に描かれるボクは、いつもおじいちゃんと一緒だ。黙ってそばにいてくれる。
二月半ば、「春一番」となった強風が深夜まで吹き荒れた。「窓が飛ばされなければいいけどなぁ」、心配しつつ眠りについた。
運転免許証が交付されない、処方箋による調剤登録と会計処理が出来ない等、今年のうるう日に聞いたニュースだ。いずれも新しいシステムを前回のうるう日以降に導入したために対応できなかったのが原因らしい。
娘さんが用意してくれた金沢のアパートへ避難するというご婦人が、インタビューに応えておられた、「住む所もないので仕方ない。でもこの歳になって知り合いがいない所には行きたくないのだけど・・・」と。その方の顔が母の顔と重なった。