見上げてごらん|天から聞こえるインマヌエル
(191) 見上げると、ひときわ輝く星が目に入ってきた。占星術の学者たちは、捕囚のユダヤ人たちが語っていた「お前の中から、わたしのためにイスラエルを治...
日本福音ルーテル市川教会の中島康文牧師のエッセイです
(191) 見上げると、ひときわ輝く星が目に入ってきた。占星術の学者たちは、捕囚のユダヤ人たちが語っていた「お前の中から、わたしのためにイスラエルを治...
(189) 「秋は何処にいったの?」と思ってしまう程の急な冬の訪れ。庭の銀杏も大慌てで色付いたが、紅葉は間に合わなかったようで、今も青々と。勿論、草木...
「よそ見しないで、カメラを見て!」…「顔の前に手を置かないで!」…、私はいつものように最後列の中央で、集合写真にお付き合い。
「大事にしてネ」と保育士が子どもたちに声を掛けると、子どもたちの緊張が私にも伝わってくる。
ほぼ自宅待機が続いていたコロナ禍中、数少ない「ワクワクする事」が、大リーグに渡ったO選手の活躍であった。
1517年10月31日、ヴィッテンベルク城教会の扉に、所謂(いわゆる)「95ヵ条の提題」をルターは貼り出したが、社会に向けてではなく討論を求めるためであった。
汗疹(アセモ)が出来やすい体質の私は、腕時計を持たない。文字盤の金属が触れた部分に汗疹が出来るからだ。
三週間に亘る牧師館の風呂場全面改修工事が今週で終わる。
私の足音を聞きつけた我が家の犬モモが戸口の前で待っている、私からオヤツをもらうために。モモは白内障によって1年程前から目が殆ど見えていない(ようだ)。
少年時代、私が悪いことに巻き込まれそうになる時、悪いことをしそうになる時、心配な事が起こった時、事あるごとに脳裏に浮かんでくるのが「母の泣く顔」であった。