神様からの恵み
「え?こんなところにも神様っているの?」と私たちが思うところにも神様はいらっしゃいます。
「え?こんなところにも神様っているの?」と私たちが思うところにも神様はいらっしゃいます。
このようにして、皆様と共に聖書のみ言から聴く時をもつことが許されましたことを、神様に感謝したいと思います。
今、ご一緒にお読み致しました聖書の箇所「詩編15:1-5」には、とても完璧な行いをする人こそ、神様に選ばれた者として、聖なる宮に入ることがふさわしいと詩っております。
神様へ心を向けるとはどういうことでしょうか?特別な修行や勉強をしなければできないことなのでしょうか。力や知識、経済力の問題ではなさそうです。
「あれ、今私こんな気持ちでいたんだ」と気づかされる時がありませんか?そのような時や「こんな気持ちを抱いてもいいのかな?」という時があったり、聖書の言葉は飾りません。
私たちは何かをしたり、誰かに会う時、その場やその人に合わせて服装を整えたり、準備をして備えます。
神様に心を向けて、神様に願い事をするときに、私たちは何か捧げ物をしないといけないのでしょうか?
私たちはいつもいつも新しいことに出会い、そのことを解決するために自分なりの判断をしながら歩んでいるように思います。
この詩って、いったい誰のことを詩(うた)っているのでしょうか。それは、あなたです。
私を「あなたは大切な存在だ」と言って下さるのは誰でしょう。それは神様です。神様は私を捨てたりしません。神様は私から離れたり裏切ったりいなくなったりしません。神様は変わることなく私と共にいて大切にして下さいます。それは神様がお造りになった全てを大切にされておられるからです。