信頼の中に生かされて
『主に信頼する者は慈しみに囲まれる。』(詩編32:10)と詩人は語ります。
『主に信頼する者は慈しみに囲まれる。』(詩編32:10)と詩人は語ります。
この聖書の箇所は、ベッドに寝たきりになられた方々のお部屋を訪ねし、よく朗読する箇所です。
日本では八百万(やおよろず)の神として、いろんな所に神様がおられるとの昔からの習慣があります。
『天は神の栄光を物語り 大空は御手の業を示す。』(詩編19:2)と聖書で詩人は語ります
『主よいつまでなのでしょう。』と詩編6:4で詩人は祈ります。祈りというより心の叫びとでもいうのでしょうか。
今もこのようにして皆様と心を合わせて聖書のみ言から聴く時を与えられました事を嬉しく思い感謝しております。
「…どうか我らを立ち帰らせてください。」と詩人は詩(うた)いはじめます。
神様からのみことばとは、「言語」や「文字」のことだけではなく、神様が私たち一人一人に与えて下さっている自然、土や光、空気全てのものです。
「神よ、わたしを憐れんでください」(詩編51:3)と詩人は詩(うた)い出します。
「なんで?」と思うくらい、その時、聴いた聖書のみことばに慰められる時があります。