煉獄ってキリスト教と関係ありますか?

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るたー

煉獄さああああん!

あるぞ。というか煉獄はもともとキリスト教の言葉じゃ。

煉獄は中世のローマ・カトリック教会で発展した教えで、いわば天国と地獄の間にある場所じゃ。
天国に直行できるほどいい人でもなかったけど地獄に行くほど悪い人でもなかった、という普通の人は死後ひとまず煉獄に行き、そこで苦行をして清めを受けた後で、天国に行くことになっている。ちなみに、この煉獄での苦しみを軽減するとして販売されていたのが、わしが散々ディスった「免罪符」(贖宥状)じゃ。

そもそもわしは煉獄という概念自体に疑問を持っている。聖書に根拠がないからの・・・。
でももちろん、信じている人を否定はせんよ。

煉獄と聞くと、日本では『鬼滅の刃』の登場人物、煉獄杏寿郎を思い浮かべる人も多いのではなかろうか。
あとサイゼリヤに行くと「煉獄のたまご」というメニューがあったりするな。

今日はこんなところかの。心を燃やせ~じゃ!