苦しい時の聖書 ~一年を振り返って~

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ルカ2:7-8
2:7初めての子を産み、布にくるんで飼い葉桶に寝かせた。宿屋には彼らの泊まる場所がなかったからである。2:8その地方で羊飼いたちが野宿をしながら、夜通し羊の群れの番をしていた。
祈り)天の神様、新しい目覚めをありがとうございます。

一日一日目覚めを感謝していたら、暦の上では一年の最後の日を迎えました。一年を振り返るといろいろなことがありました。忘れてしまった些細なことも嬉しかったことも忘れてしまいたい苦しかったことも。しかし神様あなたが私と共におられなかった時は一瞬もありません。私が神様あなたが共におられることに何度感謝ができたのでしょうか。それでも私を大切に思いって下さり神様あなたは私から決して離れることはありません。暦の上で明日から始まる新しい年に、あなたに心を向けて歩み感謝する祈りの時が少しでも多く持てますようにお守り下さい。

これから語られますみ言この語る者を通してここにおられるお一人お一人へと神様あなたがお語り下さい。この語る者の全てを神様あなたへお委ね致します。

このお祈りを主イエスキリストのお名前を通してお祈り致します。
アーメン

おはようございます。お一人お一人にとって今年はどのような年でしたでしょうか。神様があなたと共におられないときはあったでしょうか。残念ながら神様があなたと共におられないときはありません。いままでも、そしてこれからもです。

そんなことわからないじゃないかと思われる方もおられるかもしれませんが、わからなくて見えない方だからこそ信じられるのです。「神様はどこにおられるの」と聞きたくなるような悲しみや苦しみに出会われたことは、お一人お一人に何度あったでしょう。今年だけでも数えきれないほどあった方もいらっしゃれば、あまり記憶に残せないほどの方もおられるかもしれません。神様はどこにおられるのでしょう。

今朝ご一緒にお読み致しました聖書の箇所において神の子であるイエス様はどこでお生まれになったでしょうか。家畜小屋です。それこそ「こんな所に人間が居るわけが無い」と思われるような臭くて不衛生で暗くて寒いであろう人間が居るわけが無い所にイエス様はお生まれになられたのです。

ここにも神様は共に居て下さる。私たちの常識でははかることができない愛が一人一人と共におられます。新しい年も神様に感謝して歩めますように。

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