エレミヤ書7章1節ー11節
祈り)
天の神様、新しい目覚めをありがとうございます。
「ありがとう」で一日を始められることはなんて素敵なことだろうと思います。
たとえ昨夜、いろいろな恨み言や悲しかったことを思い返し寝ていたとしても
新しい朝はやってきます。
「ありがとう」で一日が始まるとき、全ての一つ一つが与えられていることに
感謝することから一日が始まるのです。
与えられている命を精一杯生かされるようにして下さい。
これから語られますみ言葉この語る者を通して、
ここにおられるお一人お一人へと神様あなたがお語り下さい。
この語る者の全てをお委ねいたします。
このお祈りを主イエスキリストのお名前によってお祈り致します。
アーメン。
おはようございます。
昔、姉があまりにもおとなしく、とくとくと怒る母の話を正座して聞いているので
感心して「お姉ちゃんすごいな。」と言ったことがあります。
そうしたら姉が「他の楽しいこと考えてたらいくらでも平気だよ。」
と言ったことを、今朝与えられた聖書の箇所を読みながら思い出していました。
とても厳しい神様からの言葉です。
神様からの言葉を預かる役だった預言者エレミヤは、神殿へと足を運ぶユダヤの人々に叫びます。
私たちはどうでしょうか?
神殿ではなくても祈るときに「神様」と言いながら
自分がこうなってほしいことなど、望みや希望など自分の都合のいいように
神様にしてほしいと願ってはないでしょうか。
私たちは「神様の御心のままに」なんてなかなか祈れないです。
でも、その人間の弱さを知りながらも神様は私たちに語られます。
「私があなたに必要なものを与える。あなたは安心して私に全てを委ねなさい」
今朝、ご一緒にお読み致しました聖書のみ言は語ります。
身も心も全てを持って神様に祈りなさい、と。