ルーテルアワー聖書通信講座 人生の悩みに答えるキリスト教入門

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イエスはいったいどこで生まれたのかというと、聖書では「ユダヤのベツレヘム」(マタイ2章)となっておる。このベツレヘムとはエルサレムの南9キロにある小さな町であり、古代イスラエル王国二代目の王であるダビデ出身の地である。当時のユダヤの人々はこのベツレヘムから新しい王、救い主がお生まれになると考えていたのだ。

ところでこのベツレヘム、今はパレスチナ自治区ヨルダン川西域地域に属しており、そこに多く住むアラブ系住民とイスラエルとの間に争いの絶えない地域となってしまっておる。平和をもたらす救い主であるイエスがお生まれになったベツレヘムが戦場になっていることは悲しい限りである。