ルーテルアワー聖書通信講座 人生の悩みに答えるキリスト教入門

祈り)天の神様、私たち一人一人に新しい目覚めを与えて下さりありがとうございます。そして神様あなたに心を向けてたくさんのものを与えられている今を感謝できる今を与えて下さりありがとうございます。ただなんとなく空を見上げるとなんだか自分の心を映しているように見えたりします。しかし全てが神様あなたに与えられている恵みであることを思い起こすとき空にある星が道しるべになったり道ばたに咲く花が命の色であるように思えたり。私たちの周りがあなたからの恵みで満ちていることに気がつきます。神様あなたに与えられている全てを感謝できますように。これから語られますみ言、この語る者を通してここにおられるお一人お一人へと神様あなたがお語り下さい。神様あなたに全てをお委ね致します。このお祈りを主イエスキリストのお名前によってお祈り致します。
アーメン

 おはようございます。今朝ご一緒にお読み致しました聖書の箇所の中のマタイ6:8においてイエス様は言われます。
「あなたがたの父は、願う前から、あなたがたに必要なものをご存知なのだ。」と
なーんださすが神様じゃん、私が祈る前からわかって下さっているんじゃないか、じゃあ
祈らなくてもいいんじゃないの?と言うように考えてしまう人も少なくないような気もしますが、どうでしょうか。
 お祈りは手紙のようです。宛名がなければ届きません。例えどんなに思っていたとしても相手にわかる言葉で自分自身も納得して、自分が手紙を出したい相手の宛名や住所が記されないと自分の希望する相手には届きません。そして手紙には切手が必要です。それと同じように祈りにも必ず加えるものがあります。それはイエスキリストの御名です。
 私たちが「神様」と祈るときにもう一つ神様にしかできなくて神様を信じているからこそ祈れることがあります。神様は祈る前からあなたの願いをご存知で、あなたに何が必要なのかもご存知です。あなたが願う通りのものでも願いと違うものでもなく、あなたに必要なものをご存知なのです。だからあなたが神様を宛名として祈るということは、その願い事やいろんな思いをも神様にお委ねすることなのです。
 あなたが神様に心を向けて祈るとき神様はあなたに必要なものを与えて下さいます。なぜならあなたの信じている神様はあなたを大切にされておられるからです。